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日本人は古来より髪を大切にする民族だと云われます。
しかし、香栄化学研究所設立当初の1950年、美しい流行のスタイルは求めても、髪の健康のことにまで人々の心が行き届かない世の中でした。
やがてパーマ全盛の時代がやってきます。
髪はどんどんパサパサになって傷んでいくけれども、流行のスタイルを追いかけたい。
そんな多くの女性の心の葛藤をみて、何かできないかと考え続けました。
そして、髪の櫛通りを良くするために洗面器にためたお湯にリンスを溶いて使っていたころ、髪をいたわって栄養を与える、クリーム状のヘアトリートメントという全く新しい概念の製品を生み出しました。
やがて時は過ぎ生活や情報は豊かになり、流行のスタイルは変わっていきました。
けれどもずっと私たちは、真摯な姿勢で「素髪の美しさ」について考えてきました。
そして髪と肌の健康を守りながら「モデルのような美しい髪づくり」のコンセプトが誕生しました。
今後時代は移ろうとも、美しさを求める人々の心を大切に考え、大田区の地で育んだものづくりの歴史と、独自のサイエンスに基づいた製品開発で、貢献をしていきたいと考えています。
いままでも、これからも、髪とともに。
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